Magulo magazine
2006-07-11T14:32:49+09:00
Call_me_June
ロンドン発、フレッシュなArt,Music,Fashion,あと近況報告etc..
Excite Blog
「人生とは旅であり旅とは人生である」
http://magulomag.exblog.jp/2771003/
2006-07-11T14:32:49+09:00
2006-07-11T14:32:49+09:00
2006-07-11T14:32:49+09:00
Call_me_June
旅
懲りもせずにまた、本日よりふらり一人旅へでます。
今回は、スイス・バーゼル→ドイツ・ベルリン→オランダ・アムステルダムを11日間かけて回ります。
建築とラヴ・パレードがメインテーマです。
もう、この前みたいなネタはいらないでしょう?
トラブルまみれの人生はごめんだぜ。
生きて帰ってこれたあかつきには詳細をアップします。
では。]]>
トラブル上等!スペイン、サバイバル日記 その後の顛末
http://magulomag.exblog.jp/2624169/
2006-06-26T08:28:00+09:00
2006-06-26T08:39:25+09:00
2006-06-26T08:28:15+09:00
Call_me_June
旅
キャッシュカードを盗られたとはいえ、残高はそんなに無かったし、クレジットカードは無事だったし。まさに不幸中の幸い。
いざとなればクレジットのキャッシング機能を使えば良いし。
そんな事よりsonarを!バルセロナを!この瞬間を!楽しまなきゃ損だ。と
ここぞとばかりの精神的回復力で
早速次の日の午前中に日本領事館と警察に行って被害証明を貰って、
あとは踊って忘れるだけ、という状態でsonar2日目、3日目を迎える。
2日目
HIFANA,Jeff Mills,DJ Krush,DJ Shadow, Satoshi Tomiie,Sasha,Tiga,Herbert
他
3日目
Afra,Miss Kittin, Isolee,Richie Hawtin, Ricardo Villalobos他
これだけのそうそうたるメンツを2日間で観て踊りまくって飲みまくって、
そりゃもう、嫌な事とか綺麗さっぱり忘れてね。
底抜けに楽しくて気持ちよかったー。
そして気がつくと財布の中身も底抜けに減っていたのでしたw
スペイン滞在6日目
sonarが終わって、疲れてホテルで1日中眠って目を覚ます。
空腹、のどの乾き。財布を空けると残り5ユーロ。おぉ危ない。
さっそくキャッシュをゲットせねば。
A.クレジットのキャッシング機能→使えず。何度やってもエラー。
B.そうだ友達にお金を借りよう→携帯の料金不足でお互い使えず。連絡不能。
。。。
遠い異国、バルセロナの地で独りぼっち、手持ち5ユーロ。残り3日。
カツカツというかどう考えても無理。
そういえば帰りの空港までのバスって11ユーロだった気が…。
もしカードを受け付けてくれなければ…飛行機乗れない、帰れない。
残りの時間はガウディ建築を巡る予定なのに。。。
スペイン滞在7日目
そして空腹のなか一晩中熟慮した末、たたき出したの唯一の策は「領事館に駆け込む」あ、亡命じゃないよ。
日本領事館に一か八か土下座覚悟でお金を貸してもらいに行く事。
だってもとはといえば領事館の金は俺も払った税金だし、俺のものは俺のものだ。
そして朝一番に助けを求めて駆け込んだ。
まあそこで、なんとかお金は借りれて残りの時間はガウディにビーチに
実に有意義に過ごしたのでした。めでたしめでたし。
あぁ日本人で良かった。
P.S.最後に空港まで行くバスのチケットを買おうとしたらキャッシュオンリーでした。
ふー危なかった。あと、領事館に借りたお金にはきっちり利子がつきました。
ご利用は計画的に。
sonarの詳しいレポはhttp://ovaqe.exblog.jp/で。]]>
トラブル上等!スペイン、サバイバル日記 ニセコップ編
http://magulomag.exblog.jp/2616090/
2006-06-23T13:24:00+09:00
2006-06-25T14:46:38+09:00
2006-06-25T14:46:38+09:00
Call_me_June
旅
夕食後11時くらい、友人4人でちょっと遠いけど大通りを歩いてホテルに向かう。さっきのライブの余韻に浸って夜のバルセロナを散歩だ。ロンドン在住日本人4人は気分よくこんな会話をしていたっけな確か…。
「バルセロナに来て、英語喋れて良かったなーって思ったよ。」
「確かにねーフェスで会った人達とも音楽トークができたし。」
「英語喋れなかったら今日のライブも見つけ出せなかったでしょ。」
英語が喋れると旅行は何倍も楽しい。そんな結論に至った10分後、
地図を片手に困った感じのアラブ系の男が
「Can you speak English?Help me ! Do you Know where I am now?」と聞いてきた。
そこで、どれどれと4人は立ち止まる。
旅先で一期一会の出会いでもやっぱ困った人は助けなきゃ。
あーまたまた英語喋れてよかった。
その時突然、スーツ姿の別の男が近づいてきて、
「警察だ!お前ら、いまこの男からコカインを買おうとしていただろう!」
「ん?」
手にはそれっぽい警察手帳を持っている。
「持ち物をチェックさせろ!」
いやいや実際に持ってないし。素直に応じるしかなさそうだ。
道を聞いてきたアラブ系も素直に応じている。
そしてパスポートを見せて、かばんの中を見せたり、としていると
何故か友人3人はOKで俺とアラブ男はまだ疑わしいという事に…。
男は財布を見せろと言い始めて、財布をチェックするとキャッシュカードを見つけて
偽造じゃないのかと…。そして偽造かどうか警察のシステムがチェックするので暗証番号を携帯に入れてみろと…。
あとから考えるとこれがマズかった。けど、無意識のうちに入れてしまい…。
その後さらに俺の財布を男が調べようとしたところで、さすがに不審に思い、
財布を取り返して、事なきを得たと言いたい所だったんだけど。
結局、自称警察男はお前らシロだとか気をつけろよとか言って去った後、
アラブ男がさらにしつこく道を聞いてくる。実はこいつもグルで時間稼ぎをしてたのだ。そしてようやく落ち着いて財布が大丈夫だったか調べてみた所
さっきのキャッシュカードは見事にスラれていたのでした。
もちろん男達は夜のバルセロナの闇に消えてしまった後。。。
その後、ソッコーでカードは止めました。
英語が喋れると旅行は何倍も楽しくもなり危険にもなるのでした。
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トラブル上等!スペイン、サバイバル日記 前半
http://magulomag.exblog.jp/2586861/
2006-06-22T11:31:00+09:00
2006-06-22T11:45:36+09:00
2006-06-22T11:31:22+09:00
Call_me_June
旅
1日目:空港で
いきなし飛行機に乗り遅れる。7時までにチェックインのはずが寝坊して空港についたのが7時15分。一か八かアタックしてみるとカウンターのお姉さんに笑顔で「無理」と断られる。しょうがないので次のフライトへ変更。すると次の便は夕方5時半。余裕の10時間待ち。しかもここはロンドン郊外の2級空港でカフェと免税店以外はなんにもない。ロンドンに戻るにも電車で1時間、運賃も3000円といった感じで
行くも地獄引くも地獄。さーてどうするか…。
結局、空港のロビーでひたすら寝てお茶飲んで待つ。
カフェのお姉ちゃんに顔を覚えられる。
飛行機の中で
寝たくもないのに寝て寝て寝て寝て寝てやっと出発の時間を迎えた。飛行機にも無事に乗り込み、ここで仕切り直しに、気合いを入れる。
ふと、外を見るとロンドンでは見た事も無いような大粒の雨。
そこで機長から聞きたくもないバッドニュースが。
「現在、雨の為、管制塔から待機の指示が出ています。しばらくお待ち下さい」
その後、雨は3時間以上降り続き、結局ロンドンを飛び立ったのは夜の9時をまわってから…。
ビルバオ到着!
ようやくビルバオに着いたのは夜の11時半。なんとか最終のバスに乗れてビルバオ市内へ、夜のビルバオはとりあえず店が閉まって真っ暗だった。ホテルに到着してチェックイン。実は朝から何にも食べてなくて、とりあえず何か食べたくて街にくりだす…も。
店が開いてない。飲食店もスーパーもどこも11時には閉まるみたい。結局出会ったのは噴水で水浴びする素っ裸のヤク中♀とホームレスと野良犬だけ。いきなりハードコアでした。
2日目
地元のじいちゃん達が集まってくるような渋ーい喫茶で20時間ぶりのメシを食う。じじいが珍しがって話しかけてくるけど何言ってるかわかんない。スペイン語でさえわかんないのにここで話されるのはバスク語。でも去り際のしわがれた感じの「アディオス」は渋かったな。その後ゆっくりきれいな街並とグッゲンハイム美術館を堪能。そしてバルセロナへ。
3日目:チケットを求めて
今回の旅のメインイベントの一つ、「sonar festival2006」。3日3晩に渡って繰り広げられる世界規模のエレクトロミュージックフェス。そしてその1日目のハイライトといえば、夜に行われる、坂本龍一+Alva notoのライブ!!のはずが、仲良くなったスペイン人の話によると全く別会場で、チケットも別だとか。そりゃないぜ、sonar。しかしあきらめるにもあきらめられず合流した友人4人で手分けしてチケットを探す事に。しかしどのstaffに聞いてもしらない始末。3時間程、昼会場とバルセロナ市内をさまよって得た情報によると、そのライブが行われるホールで当日券が買えるとのこと。
やった!坂本龍一のライブが見れる。喜び勇んでホールへ直行したけども…。
チケット売り場のお兄ちゃんの一言
「いやーそれがまだチケット届いてないんだよねw」
いやいやいやいや、そりゃないっすよ。段取り悪過ぎだよスペイン人、到着したのはライブ開始の2時間前なのに…。しかたなく会場で待つことに。もうひたすら待つ。これを見ないで帰れるか。
しかし待てど暮らせどチケット売り場ではさっきのお兄ちゃんが暇そうに座ってるだけ。もしかして結局売り切れだとか言うんじゃないんだろうか…。そんな不安が頭をよぎったライブ開始30分前、ようやくチケット販売開始。
何はともあれライブは良かった。静かな熱気と心地よい緊張感。彼らの生み出すどんな小さな音でも聞き逃すまいと会場全体が静まり返る。そして彼らは必要最低限の音とビジュアルでその満員の観衆を魅了する。いやーほんとうに夢のように気持ちよかった。
そしてライブの余韻も醒めやらぬまま、友人とメシを食って気分よく帰っている途中、「罠」が待っていたのであった…。
ま、その話はまた明日。]]>
Bitchなアイツ
http://magulomag.exblog.jp/2423893/
2006-06-06T15:12:00+09:00
2006-06-06T15:22:25+09:00
2006-06-06T15:12:41+09:00
Call_me_June
日常
おぉ、これはもしかして浮気というものですか?
そういえば昨日は家に帰ってなかったみたいだし。
まったく最低な女だな。彼氏がイタリアに帰ってる間に男を連れ込むとは、この家の家賃も払ってないくせに。
だいたいこのフェデリカって女は挨拶もしないし、食器は洗わないし、毎度おなじみの喧嘩はうるさいし。この間なんて俺が寝てる時に部屋の前でドンパチ始めやがって、あまりのうるささに起こされたし。しかも長々と抗議文を一筆書いたのに謝りもしない。という風に相当感じが悪くて。。。正直出て行ってもらいたい。
かといって男連れ込んでたってルーチョにチクるのも大人げないし、イタリアのバカップルの問題にはできるだけ首を突っ込みたくないので、シカトする予定だった。
そこで二人はいちゃいちゃ飯も食ってることだし、邪魔するのもナンだから気を遣ってキッチンの窓のところでタバコを吸おうとしたその時、
なんとも図々しい事に彼女は
「たばこ吸うなら外で吸ってよ」
アレ?オカシクナイカイ?ジュウブンキヲツカッテルヨ、オレ。カノジョ、フダン、オレガメシクッテンノニ、タバコスッテル、キッチンデ。アレレレレ。シカモ、カノジョ、オカネハラッテナイ。コノ、イエノ。カッテニ、スミツイテル。ナノニ、カノジョ、ケンカ、ウルサイ。カノジョ、メイワク。チョウシノッテル。ソト、サムイ。
カッチーン。
とこんな感じでブチ切れ寸前までいったものの、このまま切れてはイタリアンバカップルと同じことになってしまう。
ジーコも言ってた。日本人には日本人の戦い方がある。
寒さと怒りをグッとこらえてタバコを吸って作戦会議。
ポク、ポク、チーン
楽しそうにしゃべってる二人の元へ行き軽いジャブ。
「今日、外寒いよねー。」
「悪いわね、ご飯食べてたから。」
「全然いいよ、気にしなくて」と超普段通りの対応。
そして、じゃあと、キッチンを出がけにフレンドリーに一言
「フェデリカ、そういえば、ルーチョっていつかえってくるんだっけ?」
シーン。
時間が一瞬止まった。
フェデリカ、目が点になってるw
「わ、わからないわ」
「あぁそう、じゃいいや、バイバイ」
イエス!!!
いやあ〜。ごめんねーフェデリカ、俺ってさ空気読めないんだわ。しかもさ、ルーチョは3日後に帰ってくるよ。なんで俺が知ってて彼女のキミが知らないんだろうね?俺、
まさかあれが浮気だとか思ってないからさ、ルーチョの前で「この前、来てたハンサムな奴はもう遊びに来ねーの?」とか聞いちゃうかもよw
3日後が楽しみだ。
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キナクサイニュース
http://magulomag.exblog.jp/2300607/
2006-05-26T12:16:00+09:00
2006-05-26T12:35:03+09:00
2006-05-26T12:16:58+09:00
Call_me_June
日常
“Hunt under way for hooded gunman”(BBC News)
水曜日の夕方、Islington AngelのUpper streetで男性がフードを被った白人男性に撃たれて重傷。その30分後にはAngelに近いFinsbury Park 駅で女性が撃たれて病院に運ばれた。同一犯の犯行と見られている。
実は昨日(水曜日の)その時間に俺も現場(Angel)を歩いてまして…とは言っても直後なんですけど。Angelって普段は治安がよくておしゃれなエリアなのにパトカーやら武装警官が続々集まって、まさかテロ?的な雰囲気になってました。まあそんな現場を尻目に俺はいつも通りバスケしに行ったんですけどね。
そんでもってこんな恐ろしいニュースも
"London club 'bombing plan' taped"(BBC News)
テロを計画していたとして逮捕された7人の容疑者の電話での会話が当局によって
盗聴・記録されており、その内容が裁判で明らかになった、
それによると、ロンドン中心部にあるナイトクラブ、Ministory of sound
を爆破のターゲットにしていたようだ。そのなかで容疑者のひとりは
「あそこで踊ってるようなあほども殺したって誰も嘆きはしねーよ」
と発言(かなり意訳)
おぉ、危なかったー。奴らが逮捕されてなきゃ今頃…。
あそこで踊ってるような、あほどもって。俺のことですか。
しかもMinistory of soundといえばうちの学校の目と鼻の先にあるクラブだし。
あとうちの学校の周辺といえばあくまでも未確認情報だけど韓国人の女の子がレイプされた上に大怪我もさせられた等々。
きわめつけは先月、家のある敷地内の別の棟から外に向けて発砲事件が起こったらしい。しかし「目撃者求む」の張り紙見るまで気づかず。
日本に居るときよりも確実に身の危険は身近なようです。しかし、日本みたくみんなが危ない危ないとヒステリーになることも、それを必要以上にメディアが煽ることもないように思えます。
強盗が起きようがレイプ事件が起きようが、クラスメイトの女の子達は今日も学校に来て楽しそうに騒いでるし、近所に危ないヤツが住んでいようが、俺の住む場所は相変わらずここで庭に出て吸う煙草は相変わらずおいしくて、テロのターゲットになろうがクラブで遊びたいもんは遊びたいわけで
楽しい事も危ない事も綺麗なものも汚いものも全部含めてここの日常だと思う今日この頃です。
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オーロラに抱かれて死んだ詩人のはなし
http://magulomag.exblog.jp/2021101/
2006-05-03T12:12:00+09:00
2006-05-03T12:52:36+09:00
2006-05-03T12:12:55+09:00
Call_me_June
旅
アイスランドにひとりの詩人がいました。
かれはオーロラにみせられ、またこれといってしげんのない荒れ地ばかりのくにのためオーロラで商売をしようとおもいつきました。
しかし、かれの意見はだれにも受け入れられませんでした。
その後かれはだれもよせつけない岩だらけの荒野のなかにぽつりと家をたてました。
そこにあるのはまちへ続く1本のみちと、ただただ広がる地平線だけです。
となりのいえまでは車で30分以上かかりました。もちろん電気も水道もありません。
ふゆになると寒さでこごえてしまいます。
なのにかれはその家で生涯くらし続けました。
なぜならそこにはうつくしいオーロラがあったからです。
そしてかれがさいごを迎えるときも、オーロラは夜空にかがやいていました。
(写真はオーロラツアー移動中に見た夕日)
カタコト英語のオーロラツアーのじいさんが語ってくれた話をカタコト英語の俺が勝手に解釈?創作?したオーロラにまつわるロマンチックな話。
奇しくもその詩人の家の前でオーロラを見た俺は
その美しすぎる光景を永遠に目を閉じる瞬間まで見る事ができた詩人をうらやましく思ったのだった。
おかしな話このむき出しの自然の中でオーロラを見つめながら土に還れたらなんて幸せなのだろうかとさえ考えてしまう。
残念ながらオーロラの姿は写真に収めることができなかったけどもあの輝きは今も俺の網膜に焼き付いている。
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ovaqeのイタズラ
http://magulomag.exblog.jp/1888846/
2006-04-23T10:52:33+09:00
2006-04-23T10:52:33+09:00
2006-04-23T10:52:33+09:00
Call_me_June
日常
今回のイースターはアイスランドに行ったり、リアルクライミングに挑戦したり、ひたすらエッセイを書いてみたりと、なかなか充実したものでした。まあその辺の話をblogに載せようと思っていたら、思いのほか忙しくて現在に至るといった感じです。それから前回の記事のタイトルにかなりの人がひっかかってくれたみたいでどうもおさわがせしてすいませんでした。たまにイタズラ心が芽生えてしまう今日この頃です。
そうそう、イタズラ心といえば、ご存知の方もいるかと思いますが、現在ロンドンで修行中の俺と、予測不能な動きで相手ディフェンスをかく乱する、アートディレクタ−・松倉早星と左サイドと現代アートを鋭くえぐる小菅・アゴ・庸喜(アートマネジメント)、安定したプレイに定評があるボランチの岡本和也(外国人枠、スタジオフォトグラファー)らで
クリエィティブユニット・ovaqe modification NO.5を結成しています。
これから世界のクリエィティブを揺さぶるイタズラを色々と仕掛けていくので
どうぞよろしく。
今年の予定としては昨年、京都で好評だった音楽イベントADAPTを東京で開催したり、
アートブックを発行してみたりと"No limit, No border"な活動をしていきたいですね。
それから僕らのアンテナにひっかかった様々な情報の集合地点として
ovaqe blog も随時更新中です。刺激が欲しい方はどうぞ。
ovaqe blog]]>
大学を辞めました。
http://magulomag.exblog.jp/1419357/
2006-03-25T05:29:26+09:00
2006-03-25T05:35:25+09:00
2006-03-25T05:29:27+09:00
Call_me_June
日常
今朝、変な夢を見た。
幼なじみ、高校の友達、大学の友達、恐らく今まで出会ってきた友人全員が夢の中に出てきた。マジで。たぶん300人は軽く超えるよ。でもおかしな事にみんな俺とひとことふたこと交わして笑って消えていく。何を話したのかは思い出せない。けど高校のときけんかしたあいつも、クラスメイトも、いっしょにバカやったあいつも、バイトのみんなも、どこで知り合ったか思い出せない仲いいあいつも、大学の頃、好きだったあの子も本当にみーんな出てきた。そして最後に残される俺。
なんて嫌な目覚めだろう。
そうか。今週は大学の卒業式だったのだ。
俺が日本に帰ると夢に出てきたみんなはもう離ればなれ。社会人か。
もしかしてあの夢は無意識の自分が友達の卒業式をバーチャル開催してたのかな。
まったく我ながら身勝手でお節介な奴だ。
そんなわけで脳内卒業式に出席頂いたみなさん、忙しいなか、ありがとうございました。
そして卒業おめでとう。社会人がんばれ。
あの楽しかった日々、あの瞬間はもう戻らないけど、次に会う時もお互い笑って再会しようぜ。
俺もすぐにそっち側に行くから待っとけよ。
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自分相談
http://magulomag.exblog.jp/1352176/
2006-03-21T12:27:22+09:00
2006-03-21T12:27:23+09:00
2006-03-21T12:27:23+09:00
Call_me_June
日常
<相談>
今日でやっと、セカンドタームのアサイメントが終わりました。明日からはイースターブレークです。普通はウキウキ気分でおいしくビールでも飲んでるはずなのですが、今回はまったくもってそんな気分じゃないです。とてつもなくイライラするのです。最近血の気が多くて困っています。
というのも、今回のタームはモチベーションが落ち気味でやるべき事が山積みだったにもかかわらず遊んだりで、まったく納得いきません。締め切りに追われて駆け込みで作った作品ももちろんパッとするわけないです。そんな判りきった事を終わり頃に気づく自分が不甲斐無くてイライラするのです。しかし、このイライラをぶつけて解消するものが見当たりません。ここ2、3日朝から晩までイライラしてタバコも一日一箱から二箱ペースになってしまいました。無意識にモノにも当たりそうになって寸止めしてしまうほどです。それに油をそそぐ下のイタリア人の痴話喧嘩。今日も朝からやってました。布団の中でも聞こえます。
そういえばあのイチローはWBCで韓国に負けた夜、痛飲して翌日は散々買い物をして気分転換したそうですね。今から独りでしこたま飲んで買い物したほうがいいでしょうか?
それともいっそのこと道で売られた喧嘩を買ってみましょうか?
<回答>ギラギラしていたあの頃を思い出して。
分かりますよ。どこにもぶつけられないイライラ。高校生のあの頃を思い出しますね。しかし勘違いしないで欲しいのは、あなたはイチローではないという事です。イチロー始め、日本代表はしっかりと調整しベストを尽くしたにも関わらず韓国に惜敗してしまった。彼らは全力を傾けたのです。しかしあなたはというと全力を傾けなかった。それ故にイライラしている。それにあなた、スネかじりの学生の分際で痛飲してやけっぱちで買い物なんて10年早いですよ。そこそこ飲めるあなたが記憶を無くすまで飲むには相当な酒が必要ですよ。それに誰が介抱するのですか。買い物にしてもただでさえよく、親に「金のかかる方の息子です」と親戚に紹介されるのにこれ以上いくと何と言われるか…。暴力もダメです。アメフトの試合で売られた喧嘩をマジで買って一発退場になったのを忘れたのですか?今でもF村くんと飲むとネタにされてますよね。しかもあなたが住んでいるのはロンドンです。しかもデンジャラスなイーストです。そんな場所で売られた喧嘩を買ったら間違いなく人生即退場であの世行きですよ。
金のかからない安全なストレス解消法を考えましょう。そこでキーワードになるのは高校生です。あの頃はよくPunkやSkaのライブに行ってダイブしまくってましたよね。ハイスタ、Rancid、ピストルズ。行き場のないエネルギーを音楽にぶつけて発散してましたね。満員の聴衆目がけてダイブ。バンドと観客と音楽と一体になる何とも言えない高揚感。そうです、あの頃の興奮と反骨精神と今を精一杯生きる刹那感を思い出すのです。そこでロンドンでパンクのライブに行ってダイブ。というのは理想的ですが、それは少し安直すぎる。そもそもここロンドンでもPunksなんて滅多に見ませんよ。悲しいけれどPunk発祥の地であるここではもう過去のものなのです。そして何も知らない若造だったとはいえ、ダイブを受けるひとの立場に立ってみればダイブなんて迷惑この上ない話です。なんてったて音楽を楽しんでいるのに空からひとが降ってくるんですから。今年23歳にもなろうかというのにそんなにやたら人様に迷惑かけるわけにもいかんでしょう。そこでベッドで独りダイブです。フカフカのベッドにあの頃を思い出してダイブするのです。もちろんBGMはあの頃聴いてた懐かしいバンドに楽曲でしょう。これなら他人に迷惑かけることもありません。もしフラットメイト見られても欲求不満なんだろうと、見逃してくれるはずです。それで気分転換してしっかり準備もし。来タームを迎えるべきです。来タームは泣いても笑っても最後のプロジェクト、今度こそ悔いが残らぬよう頑張りましょう。
p.sイタリア人の喧嘩にはトータルテンボスよろしく「おやおや、穏やかじゃないね〜」と大人な対応を心掛けてみてはどうですか?
そんなわけで、誰かハイスタのMP3ください。]]>
フラットメイトは見た
http://magulomag.exblog.jp/1257321/
2006-03-14T21:35:00+09:00
2006-03-15T21:37:56+09:00
2006-03-15T21:37:56+09:00
Call_me_June
日常
前日徹夜で作業してて、昼過ぎに目が覚める。と何やら下の部屋がさわがしい。
階段まで行って下を覗くとフラットメイトのルーチョとフェデリカが大喧嘩している
しかもイタリア語で。「トゥラットリーア、パラティエーノ!」
全く理解できん。フェデリカは泣いてるようだ。「パチン!」あ、平手打ちの音が聞こえた。しばらくして泣きながら部屋を飛び出すフェデリカ、んでもって1階に降りて
ものすごい物音。どうやら物に当たりちらしているようだ。そして家から出て行く。おぉこぇぇよ〜イタリア女は。しかしルーチョめ彼女を泣かせてとんでもない奴だ。というわけでもなく。こういうシーンは我が家では週に1度はある風景でもう慣れてしまった。だいたいフェデリカが些細なことでかんしゃく起こすパターンだよ。つーか普通にやかましいし。いい迷惑だ。この前なんて俺の目の前で些細な事から(インターネットが繋がらないか何かで)喧嘩はじめてルーチョはフェデリカに蹴られてたしな。つーかそんなに喧嘩するなら別れればいいのに。とこれがなかなか別れない。
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続 Hip-hop俳句
http://magulomag.exblog.jp/1257243/
2006-03-13T21:33:00+09:00
2006-03-15T21:34:40+09:00
2006-03-15T21:34:40+09:00
Call_me_June
日常
俳句続けます。
今日は昼休みにガキに捕まってうるさかったので
昼休み 葉っぱ巻くやつ bombo claat(ボンボクラ)
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Hip -hop 俳句
http://magulomag.exblog.jp/1257219/
2006-03-12T21:32:00+09:00
2006-03-15T21:33:35+09:00
2006-03-15T21:33:35+09:00
Call_me_June
未分類
深夜に家の前で酔っぱらい(たぶん黒人)が喧嘩してたみたいで。あーだこーだ言い合ってて、そのときにmother fucker men(マザーファッカーメーン)と叫んでた。
そのフレームがなんとなく俳句っぽいなーとふと思い、ヒップホップな俳句を作ってみた。
春の近し 我が家の前にて まざふぁかめーん
解説すると、夜もそんなに冷え込まなくなってきて、家の前でもマザーファッカーと喧嘩を始める輩が出てきたということは春が近いなとうれしく思った心情を表現して
いるのです。
流行るかなーこれw
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登る男
http://magulomag.exblog.jp/1257192/
2006-03-11T21:30:00+09:00
2006-03-15T21:32:23+09:00
2006-03-15T21:32:23+09:00
Call_me_June
日常
(情熱大陸のナレーター、窪田等の声で)
ここまで重力を感じさせることもなくスイスイと登ってきたが
八分目で男の動きが止まった。
5cmもないでっぱりの上に左のつまさきを乗せて、掴むどころか指を引っ掛けるので精一杯な出っぱりに左手をかけて左に傾きながら立っている。その高さ4m。
次のホールドは右上にある、10cmくらいの大きさか。でも手が届く範囲じゃない。
あそこまで、1mか。選択肢はもうジャンプしかない。
しかし失敗すると間違いなく地面に落下だ。
下を見ると人が小さく見える、もちろん落ちても大丈夫なのだけど、
悪いイメージが頭をよぎる。タイミング悪く、落ちた時に不注意な奴が下にいたら…。
勝手に下にマットも何も引いてない自然の岩場を想像してみたりもした…。
そうこうしているうちに左手が痺れてきた、この体勢、残りの体力を考えると戻るに戻れない。
行くも地獄、引くも地獄。
男は恐怖心をかき消し、飛び立つ左足とホールドをつかむ右手に意識を集中させる。
そして男は飛んだ。男はその瞬間をひどくゆっくりに感じた。音も聞こえない。
視界には自分の右手とその先のホールドしかなかった。届くのか…。
指がホールドにかかるのが見えた。その刹那、右手が無意識のうちにホールドをしっかりつかんでいた。男は右手一本でぶら下がっていた、その高さ5m。
「もう大丈夫だ。」幸い右腕にはまだまだ体重を支えるだけの体力が残っていた。
しかしこの状態で大丈夫だなんて思っている自分が少し可笑しかった…
まあ、一部脚色ありですけど。クライミングはイイ体なるし、集中するし、スリルもあるし、ストレス解消には申し分ない。もはやライフの一部だな。
あ、ちなみに情熱大陸のpodcastなかなかおもしろいよ。テンション上がるよ。好きな人はチェック!
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課題が切羽詰まると日記が書きたくなるのはなぜだろう?
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2006-03-10T16:57:00+09:00
2006-03-15T21:30:09+09:00
2006-03-15T21:30:09+09:00
Call_me_June
日常
では思い出せる金曜日から。
3月10日 マスンと愉快な仲間達と…
久々にバングラデッシュ人の友人マスンに誘われてクラブに行った。
マスンというのは語学学校の時のクラスメイトでたぶん一番始めにできた日本人以外の
友人で、ブッダがどうだとか(奴はイスラム教徒)、瞑想はいいぞとか、カルマがどう
とか時に熱く、時にロマンたっぷりに、語ってくれる超おもしろい奴だ。
そんな奴のリコメンドするイベントはもちろんヒッピー系。
しかもかなりの大きなイベントで5つもフロアがあって
Rock、トランス、民族系、Jazz、カポエラ、アコースティックと超ごちゃまぜ。
しかも突然、地球環境に関するトークショーとか始めたり
かなりスリリングな展開でおもしろかった。
でもいちばんおもしろかったのはマスンの踊り方だ。
ベンガル地方特有のフルートのような楽器の演奏が始まると
奴はおもむろに太極拳のように手を動かし始めて空中の何かを引っ張ってみたり、こねてみたり、そのうち日本舞踊みたいにゆっくり優雅に体を動かしたり。
たぶん奴は深い精神世界に行ってしまってたんだろう。
自分が信じることにはかたくなで(瞑想で日本に遊びに行った事があるらしいw)
でも他人の意見にも寛容で
凛として俗っぽくなくでも、気品漂う孤高の男。マスン。
奴がどんなアーティストになるのか楽しみだ。
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